春の嵐の中の春彼岸会

3月20日春分の日、この日はとても風が強く、荒々しいお天気でした。

そんな中、春彼岸会は無事に執り行われました。

激しい天候の中、お参りにお越しいただいた皆様ありがとうございました。

この様な日は「あの時の春彼岸会はすごい天候だったね」と記憶に残ります。

お彼岸は「彼岸(あの世)」と「此岸(この世)」の目線が合う日。

ご先祖様と目が合う日。

ご先祖様の目を見てきちんと話せる生活をしているか自分を反省する日でもあります。

そして、何より感謝をする日です。

日頃仏さまやご先祖様にお願いばかりしていて感謝をお忘れではないですか?

仏さまやご先祖様に限らず、身の回りの人たちにも感謝を。

お願い事ばかりの心の容器だと仏さまがあなたの望みを叶えてあげたいと思ったときに

望みを入れてあげる場所がありません。

なので、日ごろから感謝の心を持って心の容器に余裕を持たせましょう。

望むばかりでは何も手に入ることはないのです。

 

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