御杖村「榛原駅」から極楽寺へのアクセス方法

御杖村「榛原駅」から奈良の永代供養【極楽寺】へのアクセス方法

▼交通機関をご利用の方
近鉄大阪線 急行 大阪上本町行【大和八木駅】乗り換え
→徒歩1分 近鉄橿原線 急行 京都行【近鉄郡山駅】乗り換え
→徒歩3分 近鉄郡山駅(バス)【98系統[斑鳩回遊・総合庁舎]法隆寺前行】乗り換え
→【中宮寺前(バス)】下車
→徒歩7分 興留(バス)【76系統[法隆寺循環]安富橋行】乗り換え
→【東安堵東口(バス)】下車
→徒歩3分

交通機関での所要時間:約1時間34分

▼車でお越しの方
西方向へ950m進み、西峠南(交差点)を右折して北東方向へ2.3km進み、玉立橋東詰(交差点)を左折して国道369号に入り、道なりに3.6km進みます。
吐山(交差点)を左折して北西方向へ6.7km進み、国道25号へ右折して入り、福住(交差点)を右折、道なりに名阪国道/国道25号に入って道なりに11.4km進みます。
そのまま西名阪自動車道を6.2km進んだ後、大和まほろばスマートIC出口を国道25号/安堵方面に進みます。
350m先で右折して県道108号に入り、69m先で左折、県道109号に入ります。
800m先で右折、36m先の分岐で斜め左方向に向かい、110m先で左折して県道108号に入ります。
87m先で右折し、190m進んだ先で左折し、24m進んだ前方左側が目的地です。

車での所要時間:約40分

お寺にあるお墓を改葬するとき

奈良の永代供養【極楽寺】

●時間をとって「改葬したい」理由を伝える

改葬の手続きについて詳しくは後述しますが、お墓を改葬するときには、市町村の「改葬許可証」を得る必要があります。「改葬許可証」を手に入れるためには、新しい墓地の「受入証明書(または墓地使用許可証)」と既存の墓地の「埋蔵証明書」が必要になります。「埋蔵証明書」は墓地の管理者に発行してもらいます。既存の墓地が公営墓地や一般的な民営墓地であれば問題はないのですが、寺院墓地の場合は注意が必要です。
お墓の引っ越しの場合も、墓じまいの場合も、既存のお墓が寺院墓地にある場合、まず、お寺にお墓を移したいということを伝える必要があります。この伝え方にポイントがあります。
寺院墓地にあるお墓を移すというのは、檀家をやめるということです。お寺にとっては、経済的に支えてくれる檀家を失うことでもあります。そのため、快く思われないこともあり、承諾を得るまでに日数がかかったり、トラブルになったりすることも考えられるのです。
いきなり理由も告げずに、「改葬するので『埋蔵証明書』をください」と事務的に話をするのはトラブルのもと。絶対に避けましょう。改葬を考えたら、できるだけ早くお寺に話をします。引っ越し先のお墓を探す前に、お寺の承諾を得ておくのが安心です。
話の仕方も「もっとお墓参りをしたいのだけれど、遠く離れていてなかなかできずに心苦しく思っている。自宅近くに移して、まめにお墓参りをしたい」「あと継ぎがいないので、今、移さないと無縁墓になってしまうかもしれない。それではお寺さんにもご先祖様にも申し訳ない」などと先祖を大事にしたいという思いを伝え、「移したいのですが」と相談する形をとるとよいでしょう。
先祖代々お世話になったお寺ですから、「これまで本当にありがとうございました」という「感謝の気持ち」を伝えることも大事です。

 

●「離檀料」お世話になったお礼「お布施」

最近は、お寺に改葬を申し出たところ、高額の「離檀料」を要求されたという相談が消費者センターにも寄せられているそうです。「離檀料」という言葉は、「檀家を離れるための料金」という意味で使われているようですが、必ずしも払わなければならないものではありません。お世話になったお礼に、ある程度のお布施を包むのは、これまでの慣習としてもありえることですが、100万円、200万円という金額は常識外と考えていいでしょう。
お布施として包む場合は、地方によって違いもあり、お寺とのおつきあいの度合いにもよりますが、数万円から多くて30万円くらいのようです。
高額の離檀料を要求されたり、遺骨を渡さないなどと言われたりして、話し合いがつかないときは弁護士などの専門家に相談する方法もありますが、なるべくなら穏便に進めたいものです。