河合町「大輪田駅」から極楽寺へのアクセス方法

河合町「大輪田駅」から奈良の永代供養【極楽寺】へのアクセス方法

▼交通機関をご利用の方
近鉄田原本線 各停 新王寺行【新王寺駅】乗り換え
→徒歩3分 【王寺駅】へ移動
→大和路線 大和路快速 加茂行【法隆寺駅】乗り換え
→徒歩2分 法隆寺駅(バス)【70系統[法隆寺]住江織物行】乗り換え
→【東安堵東口(バス)】下車
→徒歩3分

交通機関での所要時間:約44分

▼車でお越しの方
東に120m進んで左折し、北方向に110m進んで右折し、東方向に130m進んで左折します。
道なりに進んで大和川沿いに東方向へ2.0kmほど進み、左折して御幸橋を渡り、その先のT字路を右折し、大和川沿いに1.3km進み、左折します。
そのまま1.3kmほど北方向へ直進し、高架下を直進後に右折、43m進んで左折し、道なりに180mを北進後、右折した18m先、前方右側が目的地です。

車での所要時間:約12分

「墓じまい」成功のポイント

奈良の永代供養【極楽寺】

●永代供養墓も比較検討して選ぶ

墓じまいの場合も、基本的な手続きはお墓の引っ越しと同じです。墓じまいでは、先祖代々の遺骨を移す墓地探しではなく、永代供養墓探しが出発点でしょう。
共同型の永代供養墓にもさまざまなタイプがあります。最初からほかの人の遺骨と一緒に祀る(合祀する)タイプ、ひとりひとりの骨壺のまま納めるタイプ、一定の期間、骨壺で安置したあと合祀するタイプ、樹木葬など。
最初から合祀するタイプでは、納骨後、気が変わったり反対する人が出てきたりしても、遺骨を取り戻すことはできません。
また、供養の形も、毎月、合同供養式を行っているところもあれば、お彼岸やお盆など年に数回、行っているところなどもあります。
墓じまいをしたあとでも、できる限りお参りに行きたいのであれば自宅近くがいいでしょうし、離れていても管理者にきちんと供養を行ってもらうことを望むのであれば、そのような永代供養墓を選びましょう。
一般の墓地と同様に、できれば足を運んで実際に自分の目で確かめてから選びたいものです。費用に関しても、最初に一括して払うだけでいいのか、追加費用や管理料などについても確認しましょう。
契約書も、すみずみまで目を通して納得してから契約しましょう。

 

●改葬需要に、「パック」商品として販売する霊園・墓石会社も

「墓じまい」という言葉を全国的に有名にしたのは、「霊園墓石のヤシロ」ではないでしょうか。関西の霊園・墓石販売会社の「ヤシロ」は2011年から、お墓の改葬と永代供養墓をセットにした「墓じまいパック」を売り出しました。
「墓じまいパック」は、墓地から改葬先の永代供養墓の距離、作業時間、墓石の大きさの基準とその基準価格を設定し、基準より遠い場合や基準よりお墓が大きいとか数が多いなどの場合は、追加料金がかかるというものです。
お墓を改葬したいと考えても、料金は一体いくらかかるのか、見当もつかないのが一般的です。それを明確にしたのが特徴です。改葬先の永代供養墓はヤシロの開発した霊園にある共同墓(合祀永代供養墓)の「なごみ霊廟」(85ページ参照)で、宗教・宗派を問わずに利用でき、費用には使用料、埋葬料、永代供養料、永代管理料のすべてが含まれています。
「パック料金」という名前には軽いイメージがありますが、既存のお墓の解体処分、改葬手続きのサポート、永代供養墓への改葬など、こまかいサービスが目を引きます。
永代供養墓への改葬では遺骨は1年間、そのまま安置したのちに合祀墓に納骨する形になっています。永代供養墓に納めたものの、気が変わってやはりお墓を建てたいと思ったときに、1年以内なら遺骨を引き取れるのです。

 

 

●パックや代行業者の選択は慎重に

最近はヤシロのほかにも、「墓じまい」や、お墓の引っ越しをパック料金で請け負う墓石関連会社や石材店がふえています。パック料金の場合は、どのような内容が含まれているのか、追加料金はどうなっているのかなどもきちんと確認しましょう。
「墓じまい」を代行するという業者も数多く出てきています。インターネット上のみの営業で実店舗を持たない業者などもあります。「墓じまい」がメインでなく、墓石販売や散
骨が主体の業者もあります。
墓地が遠く離れていたり、仕事などで忙しくて自分で手続きができない場合は便利ですが、依頼する場合は、信頼できる業者なのかをしっかり確認しましょう。
代行といっても、どこまでやってくれるのか、基本的な料金と追加でかかる料金は明確なのか、撤去したあとの墓石の処理もきちんとやっているのかなど、代行の内容についても確認してから依頼するようにしましょう。