野迫川村「高野山駅」から極楽寺へのアクセス方法
奈良の永代供養【極楽寺】
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【親のお墓】に関するQ&A
奈良の永代供養【極楽寺】
Q もう納骨室がいっぱいで、あと1~2人しか入れません。どうしたらいいのでしょうか。
A 古いお骨をまとめたり、骨袋に移してスペースをつくる方法も。
納骨室がいっぱいになってしまったら、以下のような方法があります。
①古いお骨から順番に、1つの骨壺にまとめたり、骨壺から納骨袋に移してスペースをつくる。お骨を小さく砕いたりパウダー状にして、小さな骨壺に移す方法もある。
②納骨室の底が土の場合は、古いお骨から順に骨壺から取り出して、納骨室の底の土にまく。
③納骨室の底が土であれば、素焼きの壷に入れて壺ごと納骨室の底の土に埋める。
いったんまとめてしまった遺骨は元に戻すことはできないので、親族の了承を得てから行うようにしましょう。
小さな骨壺や布製の納骨袋はインターネットで購入することもできます。遺骨を砕いたりパウダー状にすることは石材店などに依頼できます。
Q 一人っ子同士の夫婦。両家のお墓を一緒にして負担を減らしたい。
A どちらかを改葬して両家墓にする方法があります。
両家のお墓が遠くにあるなら、住まいの近くに新たに墓地を購入して両家墓を建てるという方法もありますが、どちらかが近くにあるのなら、近いお墓を両家墓に建てかえるのが、費用の面からも現実的でしょう。遺骨を取り出すほうのお墓は、改葬と同じ手続きに従って、遺骨の取り出しを行います。遺骨を取り出したあとは墓石を撤去し、更地にして返還するのも同じです。ただし、残すほうのお墓が寺院内の墓地にある場合は、住職の許可が必要で、新たに埋葬する故人の戒名を変えるように言われることもあります。心配であれば、具体的な改葬手続きに入る前に、お寺に相談しましょう。
残すほうのお墓の石碑に「○○○家の墓」と刻んである場合は、とりかえる必要があります。石碑には両家の名前を刻むこともできますが、「愛」「絆」「和」といった文字にすると、その後も問題なく両家の供養ができるでしょう。