川上村「大和上市駅」から極楽寺へのアクセス方法
奈良の永代供養【極楽寺】
▼交通機関をご利用の方
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Q 散骨してもらいたい。確実に実行してもらうにはどのような方法がありますか。
奈良の永代供養【極楽寺】
A 家族にも意思を伝え、具体的な方法を決めておきましょう。
「散骨でいいから」と気軽に言う人もいますが、残された人は、本気で思っていたのか判断に迷うこともあります。
確実に実行してもらいたいのであれば、家族にきちんと思いを伝えておくことが大事です。家族の了解を得たら、具体的なことも決めておきましょう。生前に予約できる散骨施行業者もあります。近くの海でいいのか、沖縄やハワイといった遠くの海にまいてもらいたいのか、自分の希望がかなえられる業者を調べて、予約をしておくのも方法です。
家族に話をする前にいろいろと調べて、どのようにしてほしいのかを具体的に説明できると説得力も増すでしょう。
また、すべての遺灰を散骨するのか、一部は残してお墓に入れたいのか、自宅供養にしてほしいのかなども伝えておきましょう。
散骨の方法によっては、費用についても考えて準備しておく必要もあるでしょう。たとえば、家族みんなで沖縄に行き、船をチャーターして船上で「お別れ会」をしてから散骨というプランであれば、相応の費用がかかります。葬儀はせずに散骨にお金を使ってもらうという選択もあります。
「散骨をしてほしい」と遺言書に書く方法もありますが、葬儀やお墓について遺言書に書いても、法的な効力はありません。実行するかどうかは遺族にゆだねられます。
Q 夫婦で宗教や宗派が違っても、1つのお墓に入れますか。
奈良の永代供養【極楽寺】
A 公営墓地や宗教・宗派不問の墓地であれば可能です。
公営墓地は宗教の規制はないので、宗教・宗派が違っても問題ありません。民営墓地では、宗教・宗派不問の墓地であれば可能です。供養するときも、それぞれの宗教・宗派で行えます。
ただし、寺院墓地では、宗教・宗派不問で1つのお墓に入れたとしても、法要はその寺院の宗派で行うのが一般的です。また、宗派が違う人は、その寺院の宗派に改宗しなくてはならないケースも多いようです。